未亡人 生き方

60代老人性うつになった未亡人!

未亡人の私は完全に老人性うつになってます。

初老鬱とも言いますが、60代を境にこの病気を発症する人がとても多いのです。

子供が手を離れて、孫との交流もあまりないと寂しくて孤独を感じます。

今までは子供と一緒に住んでいたのに、子供が結婚して家から離れると一気に寂しくなります。

うちはそう。

子供は結婚してから余計に離れていった。

60代からの老人性うつは苦しい!

 

60代からの老人性うつは苦しいのです。

50代までは気力もありますし、体力もあります。

60代ともなると見た目も老人に近づきつつあり悲しくなります。

そこに来て、子供が親から離れていく。

結婚したらあまり会うこともない。

気力があるうちの子離れならまだ良い。

子供がいなくなってしまうと、自分のすることも少なくなってしまう。

まして未亡人だと本当に辛い。

人のために食事を作ることもしなくなる。

自分一人のご飯は適当。

栄養バランスなんて整ってない。

虚しい。

未亡人が老人性うつを克服するには?

 

未亡人の私が老人性うつを克服するにはどうしたら良いでしょうか。

今、うつの真っただ中なのでこれからなのです。

軽症の鬱だと自分が判断したのなら、気分転換をすれば治るかもしれない。

でも私は決して軽傷ではないのです。

もう、ヤバい!

そんな感じなので、心療内科に行きました。

薬を飲み続けて数か月。

治ってません。

睡眠時間の確保、栄養バランスのとれた食事、朝散歩

これをすると鬱はメキメキよくなるのだとか。

樺沢紫苑さんという精神科の先生がユーチューブでお話してました。

心療内科の門をたたいて薬を飲む。

7~8時間寝る

自分一人でもバランスのとれた食事をとる

特に太陽が出ている日中に散歩を少しでもいいからする

この4点。

そして気分転換に、なるべく人と会うこと。

人と会って食事をする、またはカルチャーで何かを学ぶ、カラオケに行く

これらが出来たら老人性うつの克服はかなりできると思います。

もっとひどい場合は引きこもってしまうらしいので、外に出られる気力がある人はまだ良いのです。

伴侶がいればまだ老人性うつにはなりにくい。

ひとりの未亡人だからこそ老人性うつは重症になっている。

でも子供に目を向けてばかりはダメなんですよね。

パートナー探しをしたり、異性の友人とも食事に行ったりすると違う。

子供はいつになっても子供はかすがい。

辛いなぁ。

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