未亡人は既婚か、未婚か？
私は今まで何かと書類にどっちに丸を付けて良いのか頭を悩ませていました。
でも、今実際夫がいない未亡人なのだから、やっぱり未婚だろうなぁ…
と、ことある毎に未婚だよな、私。
またまた未亡人だからと深く考えず、夫なしだから「未婚にマル一票」かぁ！
とあまり深く考えずに未婚だと思い込み、既婚ではないと自覚してました。
でも、ある日調べたのです。
未亡人って、既婚なのか、未婚なのか!
これからだって、書類に未婚か既婚か書くこともあるだろうし。
未亡人の方、どっちにしているんだろうと思いながら結論は未亡人は既婚でした。
未亡人は既婚者なのはなぜ？
未亡人になてから16年の間ずっと未婚になったと思いこみ、様々な書類に未婚と書いてきた私。
でも、今配偶者がいなくても結婚していないというわけでもない。
夫が亡くなったわけであって、身分的には既婚だそう。
これからは書類関係は既婚に丸をするか！
と、思ったけどやっぱり引っかかりますね。
だって配偶者は今はいないんですもの。
じゃぁ、離婚してバツイチの場合は未婚？
結婚してたけど、死別じゃないから未婚になっちゃうのかなぁ…
既婚者と言う響き
若い人ではない場合、50歳の時点で既婚者の女性は10人中9人ほど。
結婚していないほうが珍しいんです。
既婚と言う響きは未婚よりも、安定？
周りの目も違います。
でも未亡人は既婚者だとうことが判明したところで、既婚ですと答えてどこかで旦那様は？
と言われたらどうしましょう。
既婚だけど、夫はいないんです。
なんじゃそりゃ？
ってなりそうだし、いちいち未亡人は既婚の部類に入るのだそうですよ！
夫はいないけど、既婚ですと答えるのもばかばかしいし。
どっちだって良いよ！
と私は思ってます。
ただ書類に書くとき、未亡人は既婚か未婚かどっちの欄に丸を付けたら良いかを知りたかったわけです。
既婚者よりも、誰かの妻と言う響きが心地よい
未亡人は既婚者と言うことがわかっても実際は誰の妻でもありません。
お一人様なのです。
既婚者であっても、妻ではないんです。
やっぱり、表面上の既婚よりも事実上の既婚で妻と言う立場は違います。
夫に頼れる安心感があり、何だかんだ言っても妻と言う立場は社会的に守られています。
世間的にも見方は違うんですよね。
男性と言う配偶者がいるということは、生活していくうえではっきり言って有利。
女性一人の未亡人は、何となく夫婦一緒にいる人と比べ態度に遠慮があまりないです。
夫のいる女性には、こんなことを言っちゃぁ旦那様がいる人だからまずいよな！
という思いもあるんです。
それは未亡人になってからいろんなところで感じてきました。
例えば、電気屋さんでエアコンの説明を聞いていると、電気担当者は後から来た夫婦に丁寧に説明をしてます。
女一人は軽くあしらわれているんだなと、考えすぎもあるかもしれませんが感じることが多々あります。
未亡人は既婚者だけど、妻と言う立場とは違うので、やっぱり線引きをして考えちゃいます。
妻と言う立場になったら、人生楽だろうな！
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そう感じることも多い未亡人の私。
まとめ
未亡人は既婚者であろうが、未婚であろうがもう還暦を過ぎた私なので、考えないようにしなくっちゃと思ってます。
今さら再婚は難しいですしね。
失敗は許されませんから。
男性は女性より寿命が短く、女性のほうが年下が多いこともあって、いずれ未亡人になる女性は多くなります。
65歳過ぎると、ぐんと増えるという未亡人確率。
本当かどうか…
頑張って、未亡人の道を歩いていきますね！
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