うつ病、楽なるには仲間が必要らしい。
コミュニティに参加するとか。
とにかく孤独がいけない。
だからランチ会とかやっているけど、ちっとも変わらない。
だってうつ病とは無縁のお人たちとのランチ会ですもの。
もしもうつ病を楽にしたいのなら気持ちがわかる仲間との交流が良いらしい。
例えば、うつ病で入院した時の仲間とか。
でも入院していないし、どこで見つけたら良いのでしょうね。
私はあるコミュニティで同じようなうつ病を抱えた人に巡り合えました。
うつ病、楽になるには仲間が必須?
60代女性の病気と言えばうつ病も!
うつ病になって孤独と不安でいっぱいな私は引きこもりかと言えば、そうでもない。
誰かに会いたくてしょうがない。
暇を埋めたいのです。
だからうつ病のことなんて縁のない人たちともランチ会をしてお話をしてます。
でも気持ちが晴れやかになると言えば、まったくならない。
皆さん私のようにうつ病を抱えていないので全然元気な人ばかり。
そんな元気の人たちの中でひとりポツンとうつ病を知られずに普通に話をしている私は気がまぎれるかと言えば紛れないけど、気分転換としてみんなと会っています。
会ったところで、ほかの人は悩みが無くていいなとランチ会に行ったことを後悔するかと言えば行っただけで家に引きこもっているよりはマシだと考えている。
外に出るのは気分転換と引きこもり解消のため。
うつ病を楽にするには悩みを持つ人との交流を持つ!
悩みのない人たちたちとのランチ会などの交流は決して気分転換による良いことばかりではない。
逆にマイナスになることも。
なんで自分ばかりこんなに悩みがあるんだろう。
みんなはいいな、幸せそう。
だからランチ会をすれば良いってもんじゃないのです。
気分転換をすることを考えれば家でずっと引きこもっりよりはマシですが。
一番良いのは何かしら悩みを持っている人との交流を持つこと。
家族関係、病気、お金、家のこと。
なんでもいいから自分と同じくらいヘビーな内容の悩みを持つ人との出会いがあると自分のうつ病も楽になります。
私はたまたまあるコミュニティで、パニック障害、うつ病、統合失調を経験した人と知り合いになりました。
その人は今は落ち着いてますが、それらの病気により三か月入院したとのこと。
その時の気持ちや、それからどうやってうつ病などの病気を克服して今はどんな状態かなど聞いてます。
本当に仲良くなり、しょっちゅう電話で話をするようになりました。
病気のことも話をしますが、いつもいつもそのことばかりではなく、今日の夕飯は何を食べるの?
とか、恋バナとか。
60代なのにね。
お互いおひとり様だからこそいろんなお話の共通点がありありがたい存在です。