60代女性一人暮らしの一か月の生活費は少なくていくらあれば良い？

60代女性一人暮らしの一か月の生活費って皆さんどの程度なのかとても気になります。

わかっているのが、入ってくるお金と使うお金がある程度比例してしまうこと。

わんさか収入があればそれなりに使うみたいです。

逆に少ない収入だと使えないですものね。

でもお金が入ってくるのが少なければ、使わないんですよ。

ではいったい６０代一人暮らしの生活費はいくらあれば足りるのでしょうか？

６０代女性一人暮らしの一か月の生活費はいくらあれば良いの？

 

６０代一人暮らしの一か月の生活費は少なくていくらあれば良いのでしょうか？

家賃、ローンがあるかないかだいぶで違いますね。

家賃は少なく見て５万円。

ローンも少なくて５万円。

マンションの場合は管理費、修繕費がかかります。

車があったらさらにかかりますね。

となると、それだけでプラス３万円がなくなります。

食費はうんと切りつめて１万５千円。

光熱費、通信費も少なく計３万円。

雑費、保険が１万円。

家賃、ローンがある場合は８万５千円の生活費。

一か月８万５千円あればOKの計算になります。

実際は交際費、医療費がかかるので１０万円は必要かと思います。

家賃、ローンが無い場合はそこから５万円を引く計算です。

でもほかに交際費＋医療費はかかります。

女性一人暮らしの一か月の生活費は７万円で足りる？

先ほど計算した金額だと家賃、またはローンがある場合は少なくても１０万円の一か月の生活費が必要。

それは家賃、ローンを５万円で計算した場合です。

もし、家にお金がかからない場合は７万円で一か月生活できそうです。

現に遺族年金を９万円もらっている知り合いは一か月その金額で習い事もしても

少し貯金ができるそう。

家賃が無いからですね。

でも持ち家の場合は修理などいつか必要になるお金も出てきます。

そのお金をおプールしておかなければなりません。

その分貯金するとしてさらに月１万円は少なくても必要となります。

固定資産税、火災保険もかかりますよね。

なんだかんだかかりますが、旦那様を亡くした女性はそれを含めても一か月の生活費は９万円だそうです。

習い事をしての９万円ですから実質７万円位で生活できてます。

６０代一人暮らし余裕のある生活費はいくら必要？

 

今度は６０代一人暮らし余裕のある生活費を考えてみます。

夕飯はデパ地下で買える、洋服も値札を見ないで買える、習い事も月に３個以上やるなど余裕のある暮らしをするためにはどのくらい一か月生活費が必要なのでしょうか？

デパ地下で総菜を買うと、平気で２～３千円行きます。

毎日ではないにしろ、デパ地下で週２買うとしたら食費だけでかなり使ってしまいます。

余裕のある食費は１日１５００円で月４万５千円。

習い事はピンキリですが、ジムに行くだけで１万円超え。

計２万円以上かかるでしょう。

洋服は月１万５千円。

余裕のある６０代女性の一か月の生活費は先ほどの生活費に６万５千円プラス。

そこに医療費、交際費を入れます。

家賃、ローンなしで２０万円。

家賃ローンありだと２５万円。

余裕のある６０代一人暮らしの女性はいったいどのくらいいるのでしょうか？

実際は厳しいと思います。