50代未亡人は老後のことをまだまだ先だと思っているかもしれないです。
私がそうでしたから。
でも50代未亡人だからこそ、今のうちシニアに向かって老後のいろんな準備を今のうちからしておくことが将来の幸せになります。
50代未亡人はまだ若い!
50代未亡人の生き方で、今のうちに老後に向かってやっておきたい大切なこととは?
50代未亡人の生き方は60代以降に向けての孤独にならない大事な期間
50代未亡人はまだ現役世代ですね。
それが、シニア世代になると人脈も狭くなり、今まで付き合いをしていた人たちから離れていく場合もあります。
未亡人と専業主婦である既婚女性はかなり環境や考え方が違います。
50代未亡人はいろんな人との交流があっても、60代になるとだんだんと今までの人たちとの環境が変わり、付き合いが少なくなる傾向があります。
既婚の友人たちは、子供たちも独立をし、夫と二人暮らし。
そうなると、結婚している友人たちが現役を離れると家族時間を優先します。
50代未亡人は、自分と環境が違うと感じてきます。
そこで孤独を感じてくるのは60代前後の時。
その時に孤独を感じないように準備する期間として50代は何かしらの対策をとることが大切です。
老後ひとりぼっちにならないように、50代から準備をしておいたほうが後で悲しみ、孤独感から回避できます。
50代未亡人の生き方で大切なこととは?
50代で未亡人になってしまって、引きこもっていないように行動するほど、老後の孤独から解放できます。
50代であまり人と係わらないと、60代の時はもっと友人作りがおっくうになったり、知り合いを作るのが難しくなることが多いのです。
現役の時に、一生付き合っていける友を探す。
自分にぴったりだと思う趣味を見つける。
異性の友人を何人か作る。
自分の地域での催し物に参加して、近所に知り合いをどんどん作る。
早ければ早いほど、友人との付き合いも深くなり気が付いたら60代で友達がいない!
そんな孤独感を感じないですみます。
50代未亡人の生き方はお金の使い方をサイズダウンしていく
私が後悔しているように、50代でお金を散財してしまったら60代になった時、「あぁ、あの時あんなにお金を使わなかったら良かった!」
絶対そう思います。
洋服は買う、趣味にお金を月に何万も使う。
どれだけ無駄遣いをして来たか!
60代になってからは、あまり仕事もしたくなくなるんです。
フルタイムで働いている60代女性はだんだんと少なくなります。
きっと、長い時間働く気持ちがもう無理!
そうなってくるんです。
未亡人だから遺族年金が入ってくるから、そんなに働かなくても良いや!
と思ったのが、私の間違えでした。
50代の時にあまりお金を使わず、もっと貯めておけば良かったのです。
お金の大事さに気が付いたのは50代の後半でした。
50代は未亡人で遺族年金が入ってこようと、お金は使いすぎないことですね。
50代未亡人の感じる老後の不安とは?
50代未亡人は、シニアの一歩手前なんです。
気が付いたらシニアだった!
そう今感じて、月日が流れるのがとても早く、老後も目の前。
と言いますか、60代の今はもう老後なんですよね。
50代未亡人の老後に対しての不安を感じるのなら、健康を保つこと。
お金を使いすぎないこと。
孤独にならないようにすること。
3つの不安は未亡人と言うお一人様女性だからこそ、既婚女性以上に気を付けて生きていかなくては寂しい老後になってしまいます。