子なし夫婦の老後は不安だと考えている方も多いです。
将来老後は子供がいないため、誰に面倒を見てもらったらよいかなど等。
でも、それよりも夫や妻が先に亡くなることも想定しておかなくてはもっと不安が襲ってきます。
今は夫婦二人だから心配はないと思っても、未亡人になる確率はゼロではないのです。
そんな時子供がいたら、寂しさも半減するかもしれませんが、子供がいない場合夫婦どちらかにもしものことがあったらどうしたらよいのでしょうか?
子なし夫婦の老後の不安とは?
子なし夫婦の老後は将来の自分たちの老後を考えると、とても不安ですよね。
でも子供がいても子供に面倒を見てもらうことは考えていないと思っている夫婦も多いのです。
とは言っても、子供がいれば何かと親のことは気にかけてくれます。
経済的援助は難しくてもこの世に自分の子供がいると言うだけでどこか安心感はあるかと思います。
それでも子供には迷惑をかけたくないと、老後は施設に入ることなどを考えてお金を貯めている夫婦も少なくはありません。
でも子なし夫婦は老後二人きりになることを不安に感じます。
子供がいないのだから、それは子供がいない人生の歩み方を考える必要があります。
老後年老いた時、誰に助けてもらうか?
お金は間に合うかなど等。
子なし夫婦の老後は何を準備することが大事なの?
子なし夫婦の老後は将来年老いた時、子供がいないということを考え子供がいる人よりも不安を払拭するための秘策を考えておくと安心します。
そのため、子なし夫婦が老後のためになるべく早いうちにいくつか準備しておいたほうが安心感はあります。
まずは経済的なこと。
孤独にならないこと。
病気にならないこと。
夫婦の方ほうが病気になったら、看病などで仕事面やお金の目減りなどが出てきます。
健康に気を付け、子供がいない分教育費や子供の生活費がかからない分、子供のいる人に比べたら数千万円も貯金が多く出来ます。
夫婦二人で楽しみながら、お金は子供のいる世帯よりも貯める条件は揃ってますので、60歳から65歳までの間に老後資金に余裕が出るくらい貯めることも出来ますね。
それも健康であればこそですが。
子なし夫婦の老後の行く末は将来一人になってしまうこと
子なし夫婦はいつか、ひとりになってしまいます。
夫婦同じ時期にいなくなると言うことは事故でない限りあまりあることではないのです。
どちらかというと、女性が残って未亡人になる確率がとても多い現状です。
妻が先に亡くなる場合もありますが、私の周りを見ても圧倒的に夫が先に亡くなることが多いですね。
私の友人も夫が50代後半で亡くなっている人がけっこういます。
生活習慣、癌年齢に突入、突然帰らぬ人に。
様々な理由がありますが、子供がいない場合そこで急に未亡人になりひとりぼっちになることもあり、とても辛く孤独を感じることになります。
いつかそうなることも頭のどこかに入れておいて、夫婦以外の交流をしておくとかなり自分が寂しい思いをしないですみます。
もちろん、夫婦仲良しだったのに突然一人遺されたら寂しいなんてものではありません。
中には、夫が亡くなって急に元気になる人もいます。
それにしても、子なし夫婦の老後は子供がいる夫婦とは環境も生き方も違います。
子供がいれば、孫に囲まれたり施設に入ることがあっても子供や家族が面会に来てくれたり。
子がいない場合は、そのあたりは寂しいかもしれませんね。
子がいなくても、姪、甥がいたらなるべく交流をして、ギブギブでやってあげること。
いつか自分にやってあげたことはかえって来ます。
姪、甥がいなくても地域での参加などして夫婦だけで生活する以外の道も考えておくと将来の明るい兆しが見えてきます。