離婚後再婚し、その後夫が亡くなり未亡人になった人が私の周辺でも何人かいます。
これは不幸な人生を歩んでいるのでしょうか。
またはそこそこ運は悪くないと言えるのでしょうか?
そんな女性を売んの悪い人、人相がどことなく良くない人と思って近づくことを避ける人もいます。
離婚後未亡人になって生活はやっていけるし、非課税になって諸々お得な制度にもあやかっている女性についてお話します。
離婚後夫と死別して未亡人になる女性は運が悪いの?
初めての結婚に失敗をして離婚。
見る目が無かったんです。
若かったから。
また、離婚しなくて幸せな結婚生活を送れている女性はたまたま良い男性と巡り合ったから。
これも運。
離婚後再婚して幸せな結婚生活を送っていたのにも関わらず夫が亡くなって未亡人になった女性。
こんな女性は何人もいます。
離婚後未亡人になった女性は運が悪いのでしょうか?
離婚が2度続くよりよっぽど良い。
でも夫が良い人で亡くならなかったらお互いが年老いてもずっと一緒にいられたことを考えるとなんとも残念な人生。
離婚後再婚して死別は生活はどうなる?
離婚したのち再婚して死別を経験すると生活はどうなるのでしょうか?
一度離婚を経験した時にはかなり生活は厳しいはずです。
それを乗り越えての遺族年金生活は以前を考えると楽になっています。
もちろんご主人が生きていた時のほうが生活費は多く入っていたはずですが、離婚直後よりも遺族年金をもらえる生活は何かと感謝できる額なのです。
未亡人になって悠々自適なんて話も聞きます。
これは人によってですが。
例えば、家を買ってローンも残っていても団体保険と言ってもうローンを返さなくても残された妻のものになる制度があります。
そうなればローンなしで家に住み続けられます。
ですが、賃貸だった場合はそのまま。
死別の場合は家を買っていて良かったということになります。
家を買っていたか、賃貸に住んでいたかで夫との死別後の生活も差が出てきます。
家賃分ですので、5~7万円は一か月にかかる住まいの分として生活にのしかかってくるかこないか未亡人でも金銭的に潤う女性とそうではない女性にい分れます。
未亡人の生活は楽?
未亡人の生活は楽かどうか?
私を例に挙げると、楽ではないですが遺族年金をいただいているのでずいぶん助かってます。
自分の老齢年金だけじゃ厳しかったと思います。
あとは賃貸ではない分ずいぶん違うと思います。
非課税枠なのでそれも助かっている要因です。
遺族年金は亡くなった夫の勤続年数とお給料で金額が決まります。
少ない人もいれば多い人もいます。
最初に年金事務所に行ったときは担当の人から「これだけ振り込まれれば良いほうだと思いますよ」と言われました。
ですが、65歳になれば遺族年金はおそらく少なくなります。
あまり変わらなければ良いのですが。