６０代で投資はどうなの？

６０代、今後のことを考えて投資をしてお金を増やしていきたい！

資産セミナーなどではシニア対象で行っているところもある昨今です。

でも投資って難しい。

いや、難しいよりも経験ないならやめておいたほうが良いのかも？

なぜなら？

６０代シニアが投資をするリスク

 

今まで投資をしたことのある人なら良いけど、そうではなく初めてシニア世代になって投資を始めるのはギャンブル性があります。

なぜなら平均寿命を考えなくてはいけないからです。

そもそも投資は分散投資、長期でみる！

これを頭に入れないと大変なことになります。

まだ投資の途中で値動きに下がりが見えても一喜一憂してしまうと損を見ることも多々あります。

だからと言って、良い頃が来るまで待てるほど自分の寿命があるわけではない。

長期を待ってたら自分の命のほうが先に行ってしまう。

長期でみると上がり下がりがあってもいつかはじわじわと上がる！

その時が１０年先、２０年先かもしれない。

２０年後はマイナスになっているかもしれない。

シニアは投資してはいけない？

 

シニアになったら投資はギャンブルだと思え！

など噂もたってますが、運が良ければ短期で儲けが出ることもあります。

でもその良い時を見逃しがち。

若い頃とは違って投資に対してにらめっこはなかなかできないのです。

良いなと思った時が吉日だとしてもそれに気が付かない。

あとで気が付いたらあ～ぁ、あの時が良かったんだ！

そのまま投資を継続しなかったら良かったなんてこともあります。

シニアが投資をするなら？

 

もしも投資をしたいシニア世代なら、余力のお金ですべし。

投資に失敗しても安心して残してあるお金があるならまずまず。

でもシニアとなって投資で損をするなんてことは絶対に避けたいです。

やるなら国際が良いと聞いたことがあります。

とにかく、元本保証。

ハイリスクハイリターンはシニア向きではないのです。

やるなら少額で！

私は若い頃毎月分配金が出る投資信託をやってましたが、リーマンショックの時にぐんと下がり怖い思いをしました。

でもそのまま継続をしていたからこそ戻ってきました。

それは今からずいぶん前のことだから、そして若かったから。

今の年代だったら怖くて病気になりそうです。

シニア世代の投資はあくまでも余分にお金が出せる人。

そのお金が万が一無くなっても平気。

長期で待てる場合。

私はそう思います。