くらし

65歳は色々と変化が多い!

65歳の私。

なぜか、65歳と言うと色々と変化の多い年。

少し前まで還暦の60歳が転機の年だったけど、今は65歳のようです。

仕事的にも体調面でも、精神面でも65歳というと転機、変化の年齢を感じます。

65歳は色々とどんな変化が多いの?

 

65歳というと、まずは2回目の定年の人が多いですね。

一度60歳で定年退職をして、同じ会社に嘱託で務めたり、別の会社で務めたとしても、65歳になると仕事をやめてしまう人がかなり多いようです。

65歳が定年のところも多いですし、今までのように長時間では働けなくなったり、体調の変化にもついていけなかったり。

そこで働き続ける人もフル勤務ではなく、パート勤務に切り替える人が増えてくる年齢ですね。

65歳になってまたまた再就職をする人も多いので、ここでまた転機が訪れます。

仕事だけではなく、体調面でもだいぶ変化が!

脚が痛いだの、腰が痛いだの、あまり歩けなくなるだのいろいろと出てくるのが65歳。

やはり60歳とは違ってきますね。

精神面、メンタルもそう。

老いをますます感じる年齢なので、精神面でも65歳にもなれば弱ってきます。

配偶者、または子供と住んでいる人より一人暮らしの人はなお一層精神的に弱くなります。

個人差はありますけどね。

65歳を乗り越えるには?

 

65歳はズシンとくる年齢。

60歳とはこんなに違うのかと感じます。

ついこの前まで60歳になったばかりなのに、あれからもう5年も経ってしまった。

ということはあと5年もしないうちに70歳を迎えます。

それは老いを受け止める年齢です。

70歳、自分はその時どうしているのだろうと最近はめっきり考えるようになりました。

これが60歳と65歳の違いなのでしょうね。

今この65歳という年齢を受け止めなければ70代はもっと大変なことになります。

どうやって受け止めて行ったらよいか?

これは難しいです。

必ず老いていきますから。

しかも助けてくれる、頼りになる人が周りにいなかったらもっと辛い。

自分が年老いたらいったいどうやって生きているのか?

受け止めていくしかないんですよね。

その時はその時。

知り合いの77歳の女性は言いました。。

「先のことなんて考えたってしょうがないわよ、なるようにしかならないのだから」

と。

老後は施設?

「そんなこと今から考えていないわよ」

ってね。

77歳にして老後の心配をしていないメンタル強しの女性のように気持ちを強く持っていけたら年を取るのもきっと怖くないのでしょうね。

 

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