未亡人はご主人の退職金や、保険である程度お金がドンと入ってくる場合があります。
夫を亡くした友人もたくさんのお金を前にして、駅近のショッピングモールのあるマンションを購入しました。
でも、独身女性が家やマンションなど不動産を購入するのは容易ではありません。
最近知りあった50代半ばのバツイチ独身女性の話に私は度肝を抜かれました。
なんと、すでに2つ目の不動産を購入。
ひとつは売りに出し、新しいマンションの頭金にしたそうな。
しかも1500万円。
そこまでの不動産を女で一つで購入できた驚きの方法を知りたくありませんか?
50代独身女性が不動産を2つ買えたのはこんな働き方をしていたから
50代独身女性が2つも不動産を買えたのは、よっぽどの高収入じゃないと不可能ですよね。
しかも、一つ目は完済。
どうやって、50代でしかも自分だけの力で不動産購入をやってのけたか?
それは、日中の仕事は安定したものですが、そのほかに副業をしてました。
その副業が、今はコロナで難しい時代ですが、なんと時給の高いコンパニオンやスナックで本業以外にも働いていたからなのです。
本業の終わる時間からでも、十分に副業が出来たのです。
副業と言う言葉が合うかどうかわかりませんが、何しろ本業が終わってからコンパニオンやスナックで20年弱働いていたそうです。
時給はというと?
3,000円~6,000円。
少なくとも、一か月本業以外でも6~7万円は稼げていたとのこと。
良い時は20万円~30万円。
20年近くもその仕事をすれば、お金は貯まりますよね。
とても、そんな仕事をやっていたようには見えない普通の女性なのです。
きっと本業は生活費、そしてコンパニオンなどで貯めたお金でマンションの一つも買おうという目的があったのでしょう。
50代独身女性が購入したマンションのローンのお金は一か月いくら?
今住んでいるマンションは、家賃並みの無理のない毎月の支払いで管理費も固定資産税も込みこみなんです。
はっきり言えば、6万円ちょっとでローン+管理費+固定資産税。
何しろ最初のマンションを売りに出し、1500万円を頭金にしたというのですから、毎月のローンの支払いは無理のない金額でおさまったのでしょう。
また、最初に売ったマンションのお金も少しは残して、いざと言うために老後資金としてプールはしてあると思います。
独身女性がマンションを購入したいと思ったらすることとは?
独身女性も1LDKあたりのマンションを購入している人も少なくないです。
将来結婚したとしても、投資マンションとして、貸すことも出来ます。
でも、マンションがいくら安くても病気をしてもろーーんは待ってくれませんね。
女一人不動産を買うには、やはり頭金を多くすることが大切です。
そして、ボーナス払いをなしにすることも考えて購入するほうが良いとのこと。
この先、働いている職場がボーナスが出なくなると言うことも無くもないですから。
また、平均してローンは毎月支払いのほうが安心です。
本業で十分にマンションや家など買える高収入の独身女性なら、心配することはないです。
でも。そうではなく不動産を購入する場合、先ほどの女性のようにコンパニオンのような仕事をしてお金をドバっと貯めるのも一つの手ですね。
コンパニオンなんて、嫌だわと思ったら、雇われママとしてやはりサイドビジネスのような仕事をしてお金を貯めている人もいます。
副業は探せば様々。
私は、家でエステやアロマの仕事をしつつ、お悩み相談のカウンセリングの仕事をしています。
こちらは本業なんだか、どっちなんだかという感じですが、リピーター様が付くと、定期的に来てくださるので、嬉しいですね。
バイトでの時給の何倍にもなりますし。
ただ62歳、そろそろ疲れも出てきました。
とは言うものの、先ほどの話に出しました雇われママさんは、70歳過ぎてとても凛として美しい女性です。
チップも弾んでくれる男性もいるそうで、美味しい仕事と言えるかもしれませんね。
これも人生、あれも人生。
私の今のお仕事と、毎日の過ごし方
色んな働き方があります。
でも、将来困らないためにはお金は自分を守るための大切な手段なのは間違いないです。
未亡人の私は、もっと頑張って働かないと将来楽できないな!
と、しみじみ思った次第です。