45歳で未亡人になった私のライフスタイル

墓じまい?守る人がいない場合は?

お墓問題は今世間でも悩みの種。

一昔前ならお墓が無いから、どうしようでしたが、今は逆。

お墓があるからどうしよう。

私もそうです。

父が頑張って40代で建てたお墓。

お墓を私が継承できてもその後守る人がいない。

娘二人は嫁に行った立場。

そこで今あるお墓に今後どうしたら良いか聞いてみました。

墓じまい、守る人がいない場合は?

 

私の代でお墓は守る人がいないとなると今後のことを考えなくてはなりません。

父と墓、先代の人々が眠っているお墓はいずれ私がいなくなったら誰も守ってくれる人はいなくなります。

父はお墓を買えば安心だったのでしょう。

私も何も考えてませんでした。

お婿さんをもらったのならともかくそうではないので、お墓の今後を考えなくてはなりません。

霊園に一角に不思議な場所があるのをしり、もしやと思って霊園の人に尋ねました。

「あちらが共同墓地になります」

お墓を守る人がいなくなった人たちがその後共同墓地に移ってますとのこと。

生前予約も出来るのですって。

今ある父が建てたお墓を綺麗に元に戻して、すべてを共同墓地に入れ替える作業をすれば完了です。

そうすれば最初だけお金がかかるだけで年間の管理料はいりません。

年に数回お墓参りをして、お花を持って行き、お線香をあげ、お墓を綺麗にするということもしなくて良いのでもしも私がいなくなった後も安心。

その後は霊園のお坊さんが定期的にお経をあげてくれてお花も絶やさないようにしているとのことです。

いずれそうしようかと思ってます。

墓じまいどうする?いくらかかる?

 

墓じまいをいつにするか検討しているところですが、私が生きているうちにやってしまおうか娘たちに私がいなくなった後私の残したお金でやってもらおうかまだ迷っています。

まずは共同墓地に移すためいろいろと順番もあります。

霊園の管理事務所にその旨を伝えます。

石屋さんにお墓の中のお骨を取り出してもらいます。

何体あるかによって金額は違ってきます。

お骨を取り出した後、お墓を更地にします。

これがかなり高額らしいです。

共同墓地に移し、霊園と石屋さんにお金を払ったら完了。

100万円以下ではおさまらないでしょうね。

父が買ったお墓を墓じまいするのは忍びないですが、今後私がいなくなった後守る人がいなくなることを考えると致し方ないかなっと思っています。

年に数回のお墓参り、管理料を払うなどなどお嫁に行った娘に頼むのも気が引けてしまいます。

共同墓地で寂しくない状態でいつもきれいなお花に囲まれてお坊さんにお経をあげてもらっていたらそれはそれでいいかなと思います。