45歳で未亡人になった私のライフスタイル

エンディングノートに私が娘たちに託したものとは?

私はエンディングノートを娘たちに半年前渡しました。

エンディングノートと言ってもペラペラのA4サイズ2枚です。

今まで何度か書き直しましたが、そろそろ私もなにかあるといけないからと色々とエンディングノートとして書いて渡しました。

その内容について綴ってみたいと思います。

エンディングノートに必ず書き留めることとは?

 

エンディングノートに必ず書くことがあります。

それは私が亡くなった後困らないように、銀行などの暗証番号や何の生命保険に入っているかです。

まだ銀行の暗証番号は早いかな思っても、体も急にどうなるかわかりませんしね。

熱中症でも亡くなることもありますし、心筋梗塞、脳梗塞、などは急に起こるものですから。

もしも銀行の通帳やキャッシュカードだけがあっても暗証番号がわからなかったら困りますものね。

そして、証券会社にも入っていると記載。

少々の投資信託です。

でも毎月2,500円位の分配金が入金されてきます。

私にもしものことがあったら通帳は凍結されてしまいますし。

生命保険の種類も全て書きました。

医療保険。

がん保険。

少々の死亡保険。

80歳まで生きていたらそのまま私が使える定期保険でもあります。

エンディングノートに友人の名前を載せる?

 

もしも私がいなくなったらということで友人の名前も書きました。

今の年齢だったら必要かもしれませんが、80歳を過ぎるとどんどん周りの人も亡くなっていくらしいですね。

そうなったら友人に知らせるということもあまりしないですね。

娘だけ自分の亡くなった後は委ねるだけでいいかもしれません。

お葬式、片づけ、亡くなった後のいろんな処理。

亡くなってしまえば、何も残りません。

それまで断捨離をもっとやって、施設に行けるくらいに物を減らさなければ!

なんて言ったって、施設は6畳一間くらいのワンルーム。

そこに収まるだけの荷物にしなければなりませんものね。

私ももう65歳です。

娘たちになるべく手間がかからないように出来ることだけはやっておかないと。

お墓もどうしようか。

父や母が眠っているけど、娘たちはお嫁にいった身。

墓じまいも考えて、私が生きているうちに共同墓地に移すかな。

今のところ私がお墓の管理をしているけど、そのあたりのこともエンディングノートに記してます。

どこの霊園で、管理費はどうやっていくら収めているかとかね。

人生のカウントダウンに入った今、エンディングノートも1年に一回くらいの変化もあるから変更する場合もあるらしいです。

今のところ、大きくは変わらないので娘たちにはパソコンで書いて二人分コピー。

エンディングノートを書いて渡したので何となく、ほっとしました。

エンディングノートの題名は「ママが死んだら」です。