60代も半ばになった私はひとり暮らしの未亡人。
やがてうつ病になりました。
なぜ?
それは寂しすぎるから。
50代と60代ってこんなにも違うのかってつくづく思います。
夫が亡くなって20年も経つのに今頃寂しさがピークになり寂しさマックスでとうとううつ病。
子供もいます。
でも子供は自分たちの家族を持っているから私は家族外。
もう寂しくて耐えていくのがしんどいです。
60代一人暮らし未亡人はなぜうつ病に?
娘たちと交流が深かったらきっとこんなに寂しくはないと思います。
でも交流は薄いんだ!
なぜなのか?
今住んでいる私の家が落ち着かないということ。
娘たちの今が非常に忙しいということ。
もはや寂しい私の心情を思って母親を訪ねてくるなんて余裕はないのです。
だからと言って、寂しいのなんて言えない。
彼と言える彼はいない。
未亡人友はいるけど孫との交流はそこそこあったり。
きっと独身で子供も孫もいない女性とつるんでたら自分一人が寂しい思いをしていないのだと少しは気持ちも軽くなりそう。
それがないから寂しすぎて心療内科、いや精神病院でうつ病と診断されたのです。
60代一人暮らしの日常ブログはというと?
50代一人暮らしの日常は何をしているかというと?
仕事はパートに出ています。
でもほんの少しだから月に3万円位しかならない。
もっと働けばお金になるのに?
もっと働けば寂しくないのに?
神経がそれ以上の勤務時間に追いついていけないのです。
うつ病の私は豆腐メンタル。
だから人との関わりを少なくしないと緊張してしまいドキドキがもっとひどくなるのです。
お金もらっているから手を抜けない、そんな気持ちから来ているのだと思います。
ほかの日は友人とランチしたり、家でユーチューブ見たり。
本当に運動不足。
でも今日は4千歩くらい歩いたかな。
歩いたほう。
ダメじゃこれでは。
でもうつ病だもん、仕方ない。
60代一人暮らしになって思うこと!
未亡人は遺族年金をもらっているから再婚はしないほうが良い説は前からあります。
だから一人暮らし?
それもあったけど、まったく再婚なんて考えてなかった。
だって寂しくなかったから。
でもひとり暮らしってこの年になると想像以上にきついのです。
こんな寂しくなるなんて思ってもいなかったですもの。
60代も半ばでこんなに寂しくなることがわかっていたら再婚相手を探しておくべきだった。
遺族年金が少なくなったって毎日寂しくならないで仲睦まじくいられるような相手があったら一緒にいたほうがどんだけ幸せだったか。
あぁ、そんなこと微塵も思わなかったし。
60代一人暮らしになって思うことはパートナーを探しておくべきだった。
今からでも遅くないけど、だんだんと難しくなってくるんですよね。
そんなこんなで弱気になった自分。